婚活 その1
婚活という言葉を作り、意識しないと結婚できなくなったのは何故でしょうか?昔は近所にお節介なおばさんが居て、適齢期の未婚の男女が居れば紹介するよ!と家に押し掛けて来て写真を見せられていたそうです。今は近所付き合いが薄くなり、隣近所に誰が住んでいるか解らない。挨拶すら交わさないほど希薄になっています。また、結婚年齢が上がって適齢期という言葉が曖昧になったことも原因ではないでしょうか。女性が社会に進出し、独立して生計を立てれる時代です。
結婚に対する願望は薄くなり『別にまだ良いかな?』と先へ伸ばしているうちに、気がつけば30半ば。仕事関係の知人は居ても、人生の伴侶は居ないと言う現実に焦る人達。そんな人達のニーズに合わせて脚光を浴びたのがお見合いパーティではないでしょうか。以前はお見合いパーティと言えば、入会金や資格が難しく、高学歴高収入の人達専用の一般人には縁の無いものだと思っていました。それをもっとカジュアルに、敷居を下げたのがパーティ専門会社主催のお見合いパーティです。ただ、敷居を下げた分参加者の結婚にたいする意識も下がったような気がします。飲食が出る会場はほとんど無く、狭い会場に大勢の男女が向かい合って座っている。集団面接会場のような雰囲気です。
そして短時間の間に、大勢の方と無理やり話をするわけです。そのため個人個人はまったく印象に残らず、見た目のよい男女に人気が集中してしまいます。お見合いと言いますが、まずは知り合いになるまでの場です。メールアドレスや電話番号を交換出来ればまだ良い方ではないでしょうか。それに個人情報の確認がほとんどありませんので、経歴を偽って参加する方も中には居るようです。そういった方への対処は、運営会社側もお客からの連絡や被害が発生しないと動けません。凄い好条件の方なのに、借金を申し込まれたり、危ない目に遇ったりする事もあるようなので、注意が必要です。
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